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解析もできます。～その2～
- 2020.09.23
- 現場が語るブログ
こんにちは、ヨシカワの笠原です。
相変わらず日中は暑いですが夜は窓を開けて寝ると冷え込むようになってきましたが
風邪だけはひかないようにしたいですね。
さて、話は変わりますが引き続き解析の紹介をします。
弊社では数kg～数千kgまで載せることを想定しなければいけないことがあります。
こちらは□30×t1.0の角パイプを高さ500mm、幅500mmに組んでいます。
上が200kg、下が1000kgの均等荷重をかけた場合の変位の結果になります。
↑200kgの場合は弱い所で0.45mmたわんでいます。1000kgの場合は弱い所で2.3mmたわんでいます。
↑200kgの場合は弱い所で0.05mmたわんでいます。1000kgの場合は弱い所で0.3mmたわんでいます。
↑200kgの場合は弱い所で0.2mmたわんでいます。1000kgの場合は弱い所で1mmたわんでいます。
このように弱い所に補強を追加し更に解析することでどちらが良いか
あるいはもっと良い方法がないか調べるためのツールとしてもっと活用していかなければなりません。
