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仕事納め
- 2018.12.28
- 現場が語るブログ
本年も大変お世話になりました。
こんにちは!第二製造部の勝山です。
2018年も残すところあと4日となりました。
本日は仕事納めです。
仕事をするという事は簡単なものではありませんよね。
与えられた仕事をきちんと一つ一つこなしていき、
大きなトラブルも無く、反省は多々ありましたが何とか仕事納めを迎える事が出来そうです。
私事ではありますが、3人目の孫も生まれ婆としてはまだまだ頑張らねば、
という気持ちにもさせられました。
無事に今年を終えられることを感謝しつつ、
来年度も人間としてより大きく成長できるよう努力したいと思います。
みなさんは除夜の鐘をつきに行ったことがありますか?
除夜の鐘で有名な108の煩悩、仏教に基づく教えのひとつです。
除夜には鐘を108回鳴らし、108の煩悩を消しながら新年を迎えるのが除夜の鐘です。
○一年を過ごすには四苦八苦するので、四苦の4×9=36と八苦の8×9=72の合計で108。
○三つの世界で起こる六つの煩悩と六識との組み合わせで、3×6×6=108。
○三つの世界で起こる六識で感じる三つの結果と二つの程度で、3×6×3×2=108。
○1年は12ケ月、24節気、72候で、12+24+72=108。
と言うようにいろいろな考え方があるようです。
さらにもっと細かくわけて84,000の煩悩とする考えもあるそうで・・・
人間が心の中に抱えている悩みや、心に潜む欲望や執着等々、
除夜の鐘で取り除かれる煩悩は、一人一人違う、ということなのでしょう。
いずれにしても、ひとりよがりの考えを改めて新年を迎えたいものです。
鐘をつきに行ったことがない方は、今年は鐘をつきに行ってみてはいかがでしょうか。
それでは良いお年をお過ごしください。