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ホントにあった怖い話
- 2018.12.07
- 現場が語るブログ
こんにちは、第二製造部加納です。
今年は例年より雪の便りが遅く、過ごしやすい日が多いように思います。
ただ…とうとう今週末から来週にかけてここ燕市も天気予報に雪マークがつきました。
雪で思い起されるのが昨シーズンの大雪!
この辺りも連日の雪で、車での通勤もいつ事故に遭ってもおかしくないような毎日でした。
そんなある日、友人から「遊びにこない?」とお誘いが。車で行くので、当日雪がひどか
ったらやめましょう、という約束でしたが昼間の様子を見て行く事に。
ところが夕方、家を出たあたりから雲行きが怪しくなり、どんどんひどくなる雪でヘッド
ライトを点けていても先が見えない、道幅もどこまでが道路なのかほとんどわからない、
引き返すにもUターンできそうな場所もない、行くも地獄戻るも地獄、という状況に。
ですが、最初は吹雪のせいで見えにくいと思っていた視界がどんどん暗くなっていき、さ
すがにおかしいと思い車を停車させ外にでて初めて気づきました。
ヘッドライトに雪がこんもりついていてライトの役割を果たしていなかったのです。
ご存知の方も多いのかもしれませんが、今の車は省エネタイプのライトも多く、そういう
ライトは熱を持ちにくく着いた雪が溶けにくいのだそうです。
ちょうど私はそれまで10年程乗っていた車を乗り換えてから初めての雪のシーズンだった
ので、そんな事になるとは思いもせず。
その後どうにか無事に友人宅にたどり着き、これは笑い話で終わりましたが、ただでさえ
吹雪で見えない中をライトがその役割を果たしていない状況での運転は恐怖の時間でした。
みなさまも同じような状況になった時はあわてず、安全な場所に停車し、ライトに着いた
雪を落として視界を確保して走行しましょう。
(※一番いいのは、そんな時は運転しない事です)
くれぐれも事故を起こさぬよう遭わぬようお互い注意しましょう、雪国のこれからは特に。
それでは。