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何を言ったかではなく、、、
- 2024.07.05
- 現場が語るブログ
こんにちは。研究開発室の丸山です。
いつだったかテレビを見ていたら、キャプテンを務める学生に
有名なサッカー選手の方がこんなアドバイスを送っていました。
「人は何を言ったかではなく、誰が言ったかで受け取り方が変わります。
まずは尊敬される人を目指しましょう。そうすれば、自然とみんなが付いてきます。」
それを聞いたあまのじゃくな私は、
「いやいや、話している人が誰であろうと、有意義なことを言っているなら
耳を傾けるべきでしょう。それは聞き手の姿勢にも問題があるのでは。」
そんな反応をしました。
ところが最近、そんなサッカー選手の言葉がうなずける出来事がありました。
私はYouTubeを見ることがあるのですが、
その中でバイキンマンの動画が流れてきました。
彼は動画の中でこんなことを言っていました。
「1回や2回失敗したぐらいで簡単に諦めるな！俺なんて何回もやられてるんだぞ！」
なるほど。私が小さな頃から彼がアンパンマンに何回もやっつけられていることを
知っているから、彼の言葉には説得力がある、、、
私が同じ言葉を失敗で落ちこんでいる誰かに言っても恐らく響かないだろう。
自分が聞き手側に立ったとき、聞く姿勢も大事だとは思いますが、
話し手も聞いてもらうために努力をした方がいいというのは、
確かにその通りですね。
この話もそのサッカー選手の方が言っているから、
今の私に響いているのかもしれませんね。(笑)
以上
丸山でした。
