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改善に努めるⅦ
- 2022.11.04
- 現場が語るブログ
こんにちは。研究開発室の長野です。
１１月も始まり、寒い日々が多くなってきたので、寒さ対策をして風邪をひかないように健康管理をしていきたいと思います。
今回の『改善に努める』は研磨用の軸周辺部品について、紹介します。※今回も3Dプリンタ製です。
研磨用の軸周辺部品が老朽化して、一部破損や軸がずれて始めており、製品に影響を及ぼす前に対処をお願いします。
というわけで、修理依頼が舞い込んできました。
わかりました。作りましょう！ と作製したものがこちらです。
研磨用の軸にはめ込むことで、揺れなどを抑えてくれる部品になります。形状としては単純なのですが、元々老朽化していたこともあって、
部品を入れ替えたら、揺れも抑えられるようになりました。
目に見えていないだけで、老朽化が進んでいる部分もあるので、何かしらの違和感を感じたら調べてみるのも良いかもしれません。
それでは、皆さんよい一日を。
