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- 2021.11.12
- 現場が語るブログ
こんにちは。
研究開発室の加藤です。
雨の日が続き、気温も本格的に下がり始めてきましたね。
例年の冬の厳しい寒さを少しずつ思い出してきました。
体調を崩さず、冬を迎えられるよう体調管理に力を入れて過ごしています。
さて、今回は最近私が作成している構造計算書のフォーマットに関するお話です。
（「構造計算」とは、構造部材が安全であることを計算によって確認することです。）
構造計算書は、各部材に対して計算を行うので、1つの製品でも作成するのに時間がかかります。
さらに、各部材の値を用いて計算をするので、
同じ製品でも少し仕様が変わると計算結果がかなり変わってきます。
仕様が変わる度に、計算をし直すのは非常に大変です…。
そこで、部材の長さや重量を入れるだけで自動で計算されて、
途中式を含めた計算結果が構造計算書にも反映されるフォーマットを作成しています。
完成すれば、計算し直す手間も無くなり、構造計算書を作成する時間も大幅に節約できると思います。
効率化を目指し、いち早く完成できるように励みます!
それではまた。
