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サスティナブル・・・？
- 2021.07.02
- 現場が語るブログ
「SDGs」「サスティナブル」…少し前から耳にするようになったこれらの言葉、なんとなく「環境に配慮してこの先もこの地球で生活していけるようにみんなでがんばりましょう」くらいの認識でいましたが、わかっているつもりが一番怖いので、ちゃんと調べてみました。
調べてみるとわかりやすく、詳しく載っているサイトがたくさんありましたが、ここでは大人の事情により引用は控えます。気になる方は検索してみてください。
ざっくりですが、「SDGs」とは「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で決められた国際社会共通の17の目標であり、「サスティナブル」は「持続可能な」という意味で、単体で使うより「サスティナブルな○○」という使われ方をするようです。
自分の認識は少し間違っていて、目標は環境問題に限らず貧困や飢餓、健康や教育、働きがいや経済成長など、だいぶ広範囲かつ難しい問題だなと改めて感じました。
しかし小さな事かもしれませんが、買った食材は使い切るとか、使い捨て製品は安くて便利なものも多いですが、少しお金を出して良質なものを長く使う、リユースする、そのくらいは普段の生活の中で実行できそうですし、一歩踏み込んで商品を購入する時に、その製品がどこでどのように作られているのか気にしてみるのも面白そうです。最近は、環境に配慮していますよ、と謳っている製品も増えた気がしますし。
会社での生産活動においても、普段から“いいもの”を世の中に提供するよう心掛けていますが、“いいもの”(品質や使い勝手において)を作り長く愛用していただく、そういったモノづくりの精神も案外「サスティナブルな取り組み」なのかも、と思いました。
それでは。
第二製造部 加納でした。
